Angel Beatsのレイアウト(作画)が良くないと言われる理由は何か?
まず結論から言うと、化物語=Angel Beats=エロゲー!
これらの作品に共通しているのは
まず絶対的な脚本があって、次に非常に優れた効果的な音楽
映像を作るのは最後の段!という感じの作り方
そして、それなのにちゃんと面白い!ということ
efの大沼心は
「アニメという媒体を使い映画を再現する世代。漫画を再現する世代があったが
それで言えば僕はゲームを再現する世代かもしれない。」(みたいなことを言っていたが)
Angel Beatsはズバリその流れにある作品だと言える!!
じゃあ化物語とAngel beats!は何が違うのか…、それは頭の良さ
舞台は記号レベルまで解体されていて、整合性を気にしない…
階段を見せるときは階段的象徴を見せるという抽象的な手段をとっている
でもPAは、脚本家の無茶振りにちゃんと応える
一つの部屋に8人以上の人がいて、すべてのキャラを動かすという無茶なシチュエーションがあって
これをごまかさずやったら無茶が出るのが当たり前だよ!
センスが良いひねくれた秀才シャフト(西尾維新)と
クールぶってもダサい…でも内に秘めた闘争心、な岸+PA(麻枝准)が対照的に見えたら
面白いかな、と思った
(メガネは賢そうに見えるけど馬鹿よ、って台詞とかねw)
まあ、要するに今後の展開が楽しみって事なんすけどね